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広州岡谷鋼機有限公司(中国)社会貢献活動の一環としてインターンシップを実施

2018年01月22日

 広州岡谷鋼機は、2017年7月17日から2週間、社会貢献活動の一環として、現地の大学の日本語学科に在籍する学生2名を対象にインターンシップを行いました。これは、日本語を学ぶ学生に日系商社での仕事を体験してもらうことにより、大学卒業後の進路について具体的なイメージをもって考える機会にしてもらえれば、との思いで今回初めて実施したものです。

            社内での研修の様子

           広州岡谷鋼機の入居するビル     

 期間中は、各営業部門および人事・経理等の管理部門において2日間ずつ実地研修を実施し、営業同行、見積書の作成や倉庫見学等を通して、日系商社の機能や役割、社会人としての仕事への取り組み姿勢等について幅広く学んでもらいました。
 学生からは、「大学では日本語や日本文化を学んでいるが、インターンシップを通じて新たに経済や貿易についても興味を持った。」「取引先との信頼関係を大切にしながら営業活動を行う社員の姿を見て、自分も自ら問題を発見して解決する能力を身につけたいと思った。」「仕事中は真剣に、業務外では社員同士でランニングなどのスポーツや会食をしたりと、職場の雰囲気がとても良いと思った。」などの感想を聞くことができ、また学生の前向きで真剣な取り組み姿勢から指導に携わった社員も大いに刺激を受け、社員の育成にもつながりました。
 

 今後も、インターンシップの実施を継続し、現地の学生に体験機会を提供していきたいと考えています。

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