中国・広州市において、現地大学生を対象とした日本語スピーチコンテストを開催
2018年01月29日
熱心にスピーチをする出場者
会場の様子
出場者は一人ずつ檀上に上がり、各自が選択した今年のスピーチテーマ(「七転び八起き」または「便利な時代だからこそ」)について、約4分間のスピーチを披露し、加えてその場で審査員との日本語での質疑応答がありました。身振り手振りを交えた熱心なスピーチからは、事前にしっかりと準備をした上でこの場に臨んでいることが存分に伝わりました。また、即興の質疑応答では質問と回答が微妙に噛み合わずに笑いを誘う場面があったり、スピーチ内容に関する詳細な知識を熱く語る学生に感心させられたりと、和やかな雰囲気の中進行しました。
スピーチ内容、表現力や発音等の項目で6名の審査員(大学関係者および当社グループ総経理等)による審査が行われ、授賞式で優秀者に賞状と賞品が授与されました。閉会後に実施した出場者と審査員との懇親会の場でも、出場者から日本に関する質問をたくさん受け、日本に対する関心の高さを実感しました。
今後も、継続的に実施していきたいと考えています。