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事業案内Business Guide

産業資材セグメント

産業資材 Industrial Machinery & Materials

産業資材セグメントは、工作機械・切削工具を主に取り扱うメカトロ部門と、自動車部品用合成樹脂原料などを取り扱う化成品部門で構成されています。
グループ会社には製造会社もあり、付加価値を高めて国内外のユーザーへ提案・販売しています。また、各国の商社現地法人に人員を配置し、多岐にわたる商材をグローバルに調達、ものつくりを支えるパートナーとしてサービスを提供しています。

産業資材セグメント関連部門

メカトロ
工作機械、産業機械、各種ロボット、自動化設備、機能部品、複合生産システムなどを扱っています。自動車分野においては、生産設備、工具、ハイブリッドシステムおよび搭載品、スケジューラーソフトなど、国内トップクラスのシェアと実績があります。
国内外のものつくり企業にグローバルな視点とネットワークを活かした提案を行なっています。

写真:メカトロ

化成品
汎用樹脂から高機能樹脂(エンジニアリングプラスチック)に至るさまざまな樹脂原料や製品、成形品を取り扱っています。早くから家電・自動車・住宅・雑貨関連の樹脂化によるデザインの自由化や軽量化ニーズに着目し、各メーカーとともに顧客の要望に応えてまいりました。
近年は、環境に配慮したリサイクル原料やバイオプラスチックの取り扱いも積極的に行い、再生エネルギー分野の商品にも注力しています。

写真:化成品

取り扱い商品

工作機械、産業用ロボット、熱処理設備、自動車部品、合成樹脂原料、樹脂成型品、環境・リサイクル対応設備、半導体・電子関連設備機器、他

産業資材セグメントの取り組み

ロボットへの取り組み

最近では各種ロボットが注目されています。少子高齢化が加速する日本では人手不足対策や介護対策として、また、海外では人件費高騰や品質の安定化対策として、ロボットが積極的に検討されています。
こうした環境の変化に対応すべく、ロボットやロボットを中心としたシステム・設備の取り扱いに注力しています。

写真:ロボットへの取り組み

樹脂化による軽量化

一般的自動車の重量は1トン/台前後ですが、その内のプラスチック成形品は重量として8%程度といわれています。プラスチックの比重はまちまちです。最も使用量が多いプラスチックの原料は鉄の1/7の比重である”水(約1)とほぼ同等”ですから、いかに多くのプラスチックが使用されているか分かると思います。主要部品として、ヘッドライト、バンパー、テールランプ、ワイパー等の外装品からメーター廻り、シート、ピラー等の内装品、更に各種タンク、エンジン廻り、インマニ等の機構部品まで多くの用途に採用されています。
当社はこれらの原料販売は勿論のこと、子会社を通じてタイではコンパウンド事業(プラスチック原料に着色したり、物性を改良する)を行うとともに、日本国内では成形事業も手掛けています。
海外にも駐在員を積極的に派遣し、3国間貿易を含めた海外取引拡大にも注力しています。

ものつくりへの支援

ものつくりとつながりの深い産業資材セグメントは、お客様をグループ力で支援しています。
工具や機械を扱う上場会社である株式会社NaITOは、2012年にベトナムに拠点を設立し、海外展開を図っています。
その他、タイで工具等を販売しているSOMATや、国内で工具・機械の販売を行なっている東海岡谷機材株式会社、岡谷機販株式会社など、充実した販売網でお客様に密着したサポートを行なっています。
化成品では自動車用樹脂部品の製造をしている中部合成樹脂工業株式会社、静岡中部合成株式会社、タイには合成樹脂着色・コンパウンドを製造しているサイアム オカヤ ケミカルがあります。

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