地域社会との関わり

名古屋三大祭のひとつ「若宮祭」に、岡谷鋼機(笹屋)は江戸時代から深く関わっており、 当時、尾張城下を練り歩く祭の行列に、笹屋の店先を休憩所として提供していました。
これにならって現在も、毎年本社の一階エントランスを休憩所としてご利用いただき、地域との交流の場として賑わっています。

創業350周年を迎えた2019年より、社会貢献活動の一環として公益財団法人愛知県サッカー協会の小学生サッカー大会に協賛し、「OKAYA CUP」を開始しました。2020年からは愛知県大会に加え、岐阜県大会、三重県大会、更に東海大会にも拡大しています。
今後も少年少女スポーツ振興と地域の活性化に寄与してまいります。

名古屋・大阪では、荒天時を除き毎月1回、有志の社員により職場周辺を清掃しており、新入社員の研修にも本社周辺の清掃活動を取り入れています。
東京でも、東京駅周辺エリアの就業者等による合同清掃活動に参加するなど、各地において活動を継続しています。

紀伊半島豪雨で被害を受けた三重県紀宝町において、農村活性化のパートナーとして、2013年より毎年現地を訪れ、田植えや稲刈りなどで地域の方との交流を深めています。

当社の本社ビルがあります「本町通り」が、冬場でももっと明るい街路となるよう、本社ビル敷地内に最初に電飾を施したのは1996年12月です。
愛知県名古屋市広小路通りの冬のイルミネーション点灯に合わせ、2003年12月からは、新しい飾付けに変更しました。
敷地内の樹木全体が電球に包まれ、そのユニークな線模様は広小路通りからも眺められ、道行く多くの人々の目を楽しませています。